SONY α Eマウント

α7Cって、スチル使用でも本当にいいカメラ。使って4カ月、ほとんど不満がない。

2020年10月23日の発売日に購入した、α7C。

もうそろそろ4カ月になりますが、使う程「いいカメラだな~」と実感します。

操作感覚も慣れてくるので、最初から少なかった不満も増々なくなって、ホント、今の不満はダブルスロットじゃないってだけです。

 

私の書く商品レビューなんか上級者の方のお役にも立たないんですが、α7Cが大好きなので、4カ月目レビューを書いてみます。

 

私はスチル(静止画)専門なので、この記事のレビューはスチル使用の場合になります。

 

実際に撮れる写真の質がいい!α7Ⅲのセンサーが、いかに完成されていたかが分かる

APS-Cであるα6400からの買い替えだった私には、α7Cの画質の良さは「本当にフルサイズってすごい!」と、実感できるものです。

 

作例

焦点距離28mm F2.8 SS1/30 ISO400

これがISO400で、手持ちで撮れてしまう!

 

焦点距離45mm相当 F1.4 SS1/50 ISO400

こちらはAPS-C用の明るいレンズで、やはり手持ち撮影。

センサーがフルサイズであれば、クロップしても「フルサイズの暗所の強さ」は変わらないんですね。

 

この暗所耐性の良さで、最大の購入目的だった「暗い場所での人肌をきれいに撮る」も難なく出来ていて、本当に助かっています。

焦点距離270mm相当 F2.8 SS1/250 ISO1250

こちらの写真はほんの少し、明るさとシャドーを上げただけ。

ステージだとそこの照明さえ良ければ、ほぼ撮って出しで納品できるようになりました。

 

 

焦点距離20mm F9.0 SS1/25 ISO1000

ここはAPS-Cの時は、どうレンズと設定を変えても、奥までピシッとピントが合った事がなかった場所なんですが・・・

 

ピクセル等倍。この合い方は感動しました。

 

 

α7Ⅲのセンサーが、いかに完成されていたかを実感!

α7Cのセンサーは、α7Ⅲのセンサーと同じものです。

発売当初、「2年半前に発売されたα7Ⅲのセンサーと同じなのに、値段は高い」と批判もあったんですが・・・

 

そのα7Ⅲのセンサーが、どれほど完成されていたかって、事だよね~!

 

と、α7Cを使うとしみじみ実感します。

 

この「完成されたセンサー + それまでのフルサイズ機にないコンパクトさ」なんですから、約20万円っていうα7Cのお値段は、私は納得です。

 

 

 

α7Ⅲに比べての、α7Cの利点

コンパクトだけじゃない。AFとノイズ処理の進化

我が家では夫がα7Ⅲをずっと使っています。ですので、私はα7Ⅲのセンサーの実力というのは、以前から知っていました。

なのにそれを自分用に買わなかったのは、やっぱり重量です。重たい。α6400からだと、一気に250gも重たくなってしまう(※バッテリー込み)。

 

その250g差に躊躇してどうしても手が出せなかったところ、α7Cが発売になってくれて本当に嬉しかったんですが、実際にα7Cを使ってみると、軽量コンパクトだけじゃない「α7Ⅲ以上」の部分がありました。

 

まずAF能力の進化。

α6400以降のSONY機種に導入されているリアルタイムトラッキングは、α7CにはAF-ONボタンにデフォルトで仕込まれていて、ますます便利になっています。

このAF性能のお陰で、「小さい」と不評のファインダーでも、「どこにピントの表示が来ているか」の確認くらいでよくて、全然、不便ないです。

(MFで使う場合でも、ファインダーは小さいだけでクリアに見えるので、私は不便さはないです)

 

 

そして何より、高感度耐性も進化している。

センサーは同じものなんですが、ノイズの処理の仕方が進化していて、α7Cのノイズはいやらしくないんです。結果、ISO6400まではノイズ軽減なしで、全然、使えてしまいます。

 

焦点距離75mm F3.2 SS1/100 ISO400

私が人物以外で一番、フルサイズの実力を実感するのは、こういう「苔むした森」の様子です。

こういうの大好きな被写体なんですが、APS-Cではのっぺり撮れてしまって上手く撮れることは稀でした。

が、フルサイズにしてからは思った通りに撮れるようになって、とても楽しくなりました。

 

 

α7Cで、それでも不満なところ

デザイン

デザインとかシャッター音とか、大事じゃないですか。

もちろん「きれいに撮れる」とか「持ち運びに便利」の方が大事で、その為に買ったα7Cなので、その部分ではまさしく満足しているんですが、

 

デザインだけは、もうちょっとだけかわいかったらな~・・・と、ひそか~に思っています。

 

α7Cのデザインも、その他のα7シリーズに比べれば「オシャレ」とは言われているんですが、ちょっと男性的なんですよね。ホントにほんのちょっぴりの不満なんですけどね。

 

ところがどうでしょう。

購入後、1カ月の初期不良でモニターが壊れてしまった際に修理に出したら、なぜか露出ダイヤルがシルバーになって返ってきたんです!黒ボディなのに。

これは嬉しかったな~。

 

元々、シャッターボタンの頭はデフォルトでシルバーなので、絶妙に可愛くなりました(自慢)。

 

 

ダブルスロットじゃない

コンパクトボディなので、ここはどうしようもなかったのかも知れないですが、カードスロットはダブルの方が、やっぱり本当はいいですよね!

ここだけはα7Ⅲが羨ましい。

 

↑ええ、ここだけなんですよ。

その他、カスタムボタンの少なさとかはもう、私にとって問題じゃありません。

ホントに素晴らしすぎるAF性能と、ボタンカスタマイズの自由度の高さで、そこは充分に補われています。

ですがシングルスロットなのは、どうしようもない。

 

SONY TOUGH SDカード

そこでせめての保険として、SONYさんで出している「丈夫な」SDカード、タフを導入してみました。私はものすごい高速書込みとかは必要ないので、お安いMの方にしましたが、必要な方はGの方をお勧め。

 

このメモリーカード専用の、カードの状態を診断するソフトと、万が一の際のデータリカバリーソフトをダウンロードして使うことも出来ます。

 

 

と言う事で、不満は少なく、使うほど好きなカメラ

そんな訳で、シングルスロットなのだけが、本当に不満な部分なんですが、

あとはデザインとかシャッター音はほんのちょっとの不満で、許容範囲。むしろそこは「かわいいカメラなので、もっと可愛かったらよかった」という、可愛さ余っての部分。(笑)

 

全体には、使えば使うほど、「ああ、きれいに撮れる!」「こんな風に便利に使えるんだ」が分かって、ものすごく満足度が高いカメラです。

 

 

 

 

2021年はα7Ⅳ登場の噂も高まっていますね。

軽量コンパクトに価値を見出す私は買い替えないですが、α7Ⅲに、α7CのAF性能とノイズ処理が載れば、重たさを気にされない方には、素晴らしいカメラになるだろうな~と注目はしています。

 

 

では、今日もここまでお読み頂きまして、ありがとうございました。

 

 

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