撮影方法、写真活用

Photoshopのスーパー解像度の実例と、どんな時に使うのか?

フォトショップに2021/3/10のバージョンアップで、「スーパー解像度」という機能が追加されました。

正確には、フォトショップのプラグインであるCamera RAWについたんですが、今後、Lightroomにも実装されるみたいなので、楽しみです。

 

で、これがどんな機能なのかと言いますと・・・

これは先日の記事でも例に出した、マクロレンズで撮った「綿棒」。ピクセル等倍にしてありますが、綿の繊維の1本まで写っていますね。

このクォリティを保ったまま、4倍(縦横2倍=4倍)に拡大できる、というものが、スーパー解像度です。

 

実際にやってみた

キッチリ撮れているものを、4倍にしてみた

実際にやってみると、こんな感じ。4倍にしてのピクセル等倍なので、すごいクローズアップ写真になっちゃいますが、繊維の感じが保たれています。

 

スーパー解像度を使わないでフォトショップで普通に4倍すると、こんな感じ(※ディテールを保持2.0を使用しています)。

 

明確に違うのが分かりますよね!

 

やり方は他の方が既にアップされているので、そちらをご参考下さい。

Adobe Camera RAWに「スーパー解像度」機能が追加(デジカメWach)

 

※なお、Camera RawでJPGEやTIFFファイルを開くやり方は、こちら ↓

Camera Raw で JPEG 画像または TIFF 画像を処理するには、Adobe Bridge で JPEG ファイルまたは TIFF ファイルを選択してからファイル/Camera Raw で開くを選択するか、Ctrl + R キー(Windows)または Command + R キー(Mac OS)を押します。Camera Raw ダイアログボックスでの調整を終えたら、「完了」をクリックして変更を適用し、ダイアログボックスを閉じます。Camera Raw 設定が適用された JPEG 画像または TIFF 画像が、Camera Raw 環境設定の「JPEG および TIFF の処理」セクションで自動的に開くようにするかどうかを指定できます。

アドビサポートより

 

元データの画質が悪い場合は、悪いまま4倍になる

元々の画質が悪いデータを4倍にしたら、どうなるかもやってみました。

 

荒れた画像のデータ → 4倍にする(この時点で荒れたまま、4倍になる)→ 1/4に縮小し直してみる = 元の画像の荒れのまま、元のサイズに戻った。

 

でした。

 

 

スーパー解像度を使う時って、どんな時だろう?

以上の結果を踏まえると、スーパー解像度って、元々、きれいに撮れているデータの画素数を、水増ししたい時 に、使うものだと思います。

 

これは例えば、構図の関係で小さくクロップしてしまったものや、元々、画素数の小さいα7S系のカメラで撮ったデータを、A3判以上でプリントしたいとか・・・そういう用途が考えられそうですね。

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