先日届いたSONY SEL1655Gですが・・・
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SEL1655G、レビュー目次。軽くてコンパクト、写りもいい。
2019/10/11、新発売のSONY SEL1655G F2.8。今日、届きました! α6000番台ユーザーが待ち望んだ、APS-C専用のG印のズームレンズ。このレンズを迎える為に、結局、SIGMA ...
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試し撮りでは気がつかなかったんですが、広角側で撮った場合、Lightroomで開くとケラレが出ます。
JPGE保存で撮った場合は実験していないので分からないんですが、RAWではケラレちゃいます。カメラのモニターで見ている分には何でもないので、LightroomがまだSEL1655Gに対応していないんだと思うんですが、この記事には当面の対策方法を載せています。
11月頭のLightroomのバージョンアップで、レンズプロファイルがSEL1655Gに対応されました。現在は代替え方法を使わなくても、Lightroom上でSEL1655Gのプロファイルが割り当てられます。
ケラレって何?
こちらご覧下さい。撮って出しですが、四隅にレンズフードの影が映りこんでしまっています。(分かりやすい上部のケラレだけに矢印をつけました)
これがケラレ。
上記にも書きました通り、RAW保存でめいっぱいの広角側で撮ると、この影が出てしまいます。ちょっとでもズーム効かせれば大丈夫だったんですが・・・
※参考までに、カメラはα64000です。
Lightroom上で出来る、当面の対策
SONY純正レンズを正しくSONYのα6400で使っているというのに、なぜ、こうなっちゃうかと言うと、Lightroom側がまだSEL1655Gに対応していないから。
そこで近いレンズのプロファイルを手動で割り当てたところ、簡単に解消しました。
やり方
Lightroom上で、レンズプロファイルのところの「プロファイル補正を使用」①にチェックを入れます。
そして②の「内蔵」の横のボタンを押して・・・
「Sony E」 を選んで下さい。ただの「sony」を選ぶと、近いレンズがないので、必ず「sony E」で。
そしてレンズの候補の中から、画格の近い「16-50mm」を選択。
ご覧のようにケラレが消え、樽型収差も修正されます。
四角いものを正面から撮ってみたら、結構、樽型収差も出ていました
試し撮りの際には、樽型収差ない~っ、修正いらな~いって思っていたんですが・・・
確かに、建物を斜めから撮ると、あんまり分かんないんです。
でも四角いものを真正面から撮ると、よーく分かってしまいました。樽型収差も出ます。
上記のやり方でレンズプロファイルを当ててやれば、一発解消。
・・・水平が微妙に合っていないのは私の腕が悪いだけなので、気にしないでおいて下さい。

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では、ここまでお読み頂いてありがとうございました。