カメラのメカニックは、はっきり言ってシロウトなんですが、実際に使ってみていいので、私はSIGMAレンズフリークです。
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SIGMA 単焦点コンテンポラリー三兄弟はとても美しく撮れるシンデレラレンズ
シンデレラレンズって、聞いた事ありますか? 一般的には「明るい単焦点レンズ」のことを指し、ボケがきれいに出ることから「初心者でも写真が上手くなった気持ちになれる」魔法のレンズ。 私が夫か ...
↑上記の記事でも書いていますが、私が使っているのはミラーレスなので、自分ではSIGMAのそれ用であるコンテポラリーシリーズを使っています。
で、この度、夫が上位モデルのArtシリーズを買いました。本当にとってもきれいで驚きだったので、簡単にレポしま~す。
夜景や夕方、朝方でも、美しい描写力
HDRなんか要らないかも!
我が家で買ったのは、SIGMA 14mm F1.8 DG。
まずはご覧下さい。これはレンズが届いてすぐ、近所の花火大会で試し撮りしたもの。レタッチしていますが(Light room使用)、まるでHDR処理したような画像になって、驚きました。
HDRとは
ハイダイナミックレンジの略。露出を少しづつ変えて撮った写真を3枚、重ね合わせて合成することで、白とび、黒つぶれを防ぎ、より広い明るさの幅を表現できる技法。
HDRは現在、iphoneでは標準装備されてきているので、iphoneで撮っていると知らずにHDRになっていることもあります。普通はスマホで撮ったら難しい夜景もキレイに撮れるので、便利ですよ。
で、我が家で使っているsonyαシリーズのカメラにもHDR機能は搭載されているのですが・・・これが、どーもiphoneのより、デキが悪い。撮っていいと思ったことないので、「それ専用のソフトを買わないと無理か~(じゃぁ、いらないか。地味に好きでもないし)」と思っていたのが!SIGMAのArtシリーズのレンズで撮ったら、「ああ、もうHDRなんかなくていいじゃん!シンプルに一枚、撮れば、それでキレイになるじゃん!」と、一機に問題解決。
とってもきめ細かく撮れるので、多少、シャドーを上げても、画像が荒れません。
天の川も、バッチリ撮れる
光の弱い天の川も、バッチリ撮れます。
ニセコの山の上という好条件地ではありますが、撮って出しでもかなりキレイに撮れています。レタッチも多少で済むので、荒れが少ないです。
そしてArtシリーズに限らず、SIGMAのレンズは解像度がものすごくいい!上記の写真の山の中腹に青い看板があるのが分かりますか?それをアップしてみると・・・
文字が読めちゃいます!
夕方、朝方も、もちろんキレイ
夜景がきれいなんですから、夕方、朝方も、もちろんキレイです。
難点は・・・重たい
画像には何の不満もないSIGMAのArtレンズ。もうさすが上位版、画質にはモンクのモの字もないんですが、Artシリーズは「重量は考えず、とにかくキレイなレンズを」がコンセプトなだけに・・・重たい!
フルボディ用レンズですから、我が家ではミラーレスとは言えフルボディの、sonyα7Ⅱに装備して使うんですが、2kg越えます・・・。
もう私の手に負える気は、はなっからしません。女子の旅カメラになんか、ぜーったい向いていません。
ということで、「いいな~、きれいだな~」と指をくわえながら、夫に撮ってもらっています。もう、私の使い方なら、実は高級コンデジの方がよかったんじゃないのか?と最近、思う・・・(笑)
SIGMA 14mm F1.8 DG HSM。購入はこちらから

ところで、私が何かと重宝して使っている、コンテンポラリーシリーズの30mmの画角に近い、街撮り用Artレンズなら、こちらかな~?
しかし重量がやはりレンズだけで600g越えだった・・・。広角でなければ軽いかと思ったら、甘かったorz
軽くてキレイを求めるなら・・・
軽くて、それなりにキレイ・・・は、私の使っているコンテンポラリーシリーズなのですよ。
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