カメラがフルサイズになったので、レンズも入れ替えがありました。
アメブロ記事 ↓↓
で、↑のリンク記事にある通り、APS-C用であるSIGMA30mmDCDNを残したんですが、本当はフルサイズ用と入れ替えたい。
せっかくならフルサイズ機のポテンシャルをそのまま、生かしたい。
そう思って、Eマウントはもちろん、マウントアダプター経由で使えるオールドレンズやCanonのEFマウントまで、50mm前後の単焦点を調べるも、どうしても「これ」というのが出て来ない。
まぁ、また私が「軽いの」とかこだわってるからなんですが、50mm前後の単焦点は小物撮影に使うので、軽いと同時にバッチリの解像度がないとダメ。
しかしこれに悩んでいるうちに、手持ちのTAMRON2875も「解像度良し」という検証結果記事を見つけ・・・
あれ?SIGMAに比べていいと思ったことないTARMON2875が?
あれれ?もしかしてボディがフルサイズだと、違う??
・・・と、そんなことある訳ないと思いつつ、実際に実験してみました。
また、SIGMA30mmDCDNをα7Cに付けて夜景も撮っているので、そちらも掲載しています。
TAMRON2875と、SIGMA30mmDCDNを撮り比べ
小物撮影に使う、と前記しましたが、具体的にはアクセサリーです。
ガラスのビーズを使った物などを撮るので、似た条件で、家にあったガラスの花瓶の気泡を、マクロフィルター使用で撮影してみました。
TAMRON2875
まずはTAMRON2875。
あれ?確かに悪くない。ちゃんと解像してるじゃん・・・と、心踊ったんですが・・・
SIGMA30mmDCDN
・・・さすがでした。さすが過ぎました。
スマホで見ると違いがあまり分からないと思うんですが、PCで大きく見ると、差は歴然です。
こうして比べると、TAMRON2875の方も、解像度はいいんですね。
でも解像度だけじゃないキレイさがSIGMAにはあって、それが今まで私が「SIGMAの方が解像度がいい」と何となく思っていた原因だったんですね。
ちょっとメリハリが効いていて、TAMRONより少しだけ、コントラストが高い感じ。抜けがいい。
TAMRON2875のデータをレタッチすれば・・・
TAMRON2875の画像をSIGMA風に見えるように、Lightroomで「かすみの除去」を掛けてみました。
まぁ、何となくそれ風にはなります。
SIGMA30mmDCDNはAPS-C用なので、α7Cで使うと画素数が少なくなっちゃいます。
今のところアクセサリー撮影はWeb用途で使用するデータだけなので、それでも問題ないんですが、どうしても画素数が足りなくなる場合は、TAMRONで撮ったものをレタッチするか・・・α6000を買い戻すかしかないかな~。
α7C+SIGMA30mmDCDNで、マチナカ夜景撮影
さて、TAMRON2875との撮り比べとは別に、α7Cに付けて夜景も撮影してきていたので、そちらもギャラリーでご覧下さい。
画像クリックでポップアップします。
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換算45mmですから、展望室からの夜景だと画角的に狭かったりしますが、やっぱりF1.4はいいですね。ISO400で、1/50秒で手持ち撮影出来てしまいました。
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