18年の年末には、札幌市内のクリスマス風景を随分、撮っていました。その写真達をsony α 6000の作例としてアップしたいと思います。
α6000は手ぶれ補正は付いていないんですが、それでも手持ちで夜景も撮れます。
この頃はまだ手ブレ防止のハンドストラップも使っていなかったので、失敗も多数、出していましたが、ISOが高くてもいい背景を選ぶなど、工夫次第で楽しめますよ。
α6000作例・札幌冬の夜景
屋外で

45mm相当 F14 SS1/125 ISO12800
人で賑わうテレビ塔前。場所的に三脚も使えないけど、手前のオブジェもテレビ塔もクッキリ撮りたかったので、F値も絞り、手ぶれ防止にシャッタースピードも上げました。当然、明るく撮るためにはISOアゲアゲ。
でも「後で明るく加工」という写真でもないので、充分、きれいに撮れました。ネットにアップする際に縮小によるボケを補うためにシャープ加工しているので、ややノイズィーに見えますが、原図はきれいですよ。

45mm相当 F4.0 SS1/60 ISO800
こちらはクリスマス時期じゃないんですけど、やはり札幌市内での手持ち夜景撮影。
室内でミニチュアモード

85mm相当 F4.0 SS1/100 ISO1000
こちらは赤レンガテラス。夜じゃないんですけど室内なので、手持ちだとISOは上がりますね。ミニチュアモードで可愛く撮ってみました。
作例ギャラリー
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α6000は型落ちなので、sonyのα6×00シリーズの中では安価で、コスパはいいです!機能は劣りますが、画質自体はα6400やα6500とほぼ同じですよ。
クリスマス風景は中望遠レンズがおすすめ
華やかなクリスマスのイルミネーションは、中望遠レンズで撮ると玉ボケがきれいです。画角もちょうどいい。(か、中望遠でもちょっと大きいので、上記作例でも分る通り、標準レンズで撮っているものもあります)
SIGMAの単焦点はF1.4と明るいので、夜景にはピッタリ。
ところで・・・
最近、初めてsonyの高級レンズ、Gレンズを使ってみました。それに比べるとSIGMAってクセがあるんだな~って分ったんですが、その事はまた機会があったら詳しく書きたいです。
SIGMAのクセは「ピントが合いさえすれば、まつげの一本までクッキリ解像するけど、じゃっかん、合わせるのは難しい」っていうクセですね。合った時の「よっしゃ!」感がホントにクセになるので、SIGMAを気に入っちゃうと、本気撮影はSIGMAになっちゃいます(笑)
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ではここまで読んで下さって、ありがとうございました。