先日、円山動物園で2時間半、持ち歩いてみても、意外に大丈夫だったタムロン28-75mm。
使ってみて写りがいいのは分かったんですが、私がずっと気にしているのは、ホント、重量なんです。今までスナップ機並みの軽量組み合わせ(α6000+単焦点レンズ)で使っていた私に、550gのズームレンズは耐えられるのか?この懸念を更に確かめたくて、小樽の街撮りに行ってきました。
・・・結果として、大丈夫だったんですが(^^
ヨカッタ!!
せっかく行って来ましたので、レトロな小樽の街撮り作例をどうぞ。
目次
街撮りもモチロンよく写る、タムロン28-75mmf/2.8
今回は南小樽駅からメルヘン交差点に出て、観光街を通り抜け、小樽駅まで歩くという、約2.5kmのコース。
これだけの距離を3時間半かけて写真を撮りながら歩いたんですが、それでも意外に持って歩けました。夢中で撮っているうちに平気で歩いてしまった・・・という感じです。
まずは普段通りの、通常レタッチで。

92mm相当 F5.0 SS1/100 ISO100
こちらは出発地点の南小樽駅。あじさいがキレイだったので一枚。こちらは撮って出し。

48mm相当 F4.5 SS1/60 ISO100
ちょっとオシャレな玩具店。ご覧の通り、明るい屋外では、何の問題もなくキレイに街撮り出来ます。

42mm相当 F4.5 SS1/125 ISO5000
唯一、不満だったのは、オルゴール堂で並んでいたオルゴールを撮ったら、目で見たキラキラさが全然、出なかった事。
これはタムロンの性能うんぬんじゃなく、クロスフィルターとかないと無理かも知れません。
オルゴール堂は店内撮影OKなので、助かります。

86mm相当 F4.0 SS1/100 ISO5000
こちらもオルゴール堂で。店内はそんなに明るくないので、手持ちだとISOは上がってしまいます。

42mm相当 F2.8 SS1/50 ISO3200
こちらは北一硝子の、北一ホールで。とってもステキなホールで、ここも撮影OK(フラッシュだけは禁止)。
縮小すると目立ちませんが、高ISOでどうしても荒れてしまうので、インスタにアップ出来る仕上がりにはなりませんでした。
小樽のレトロさは、特殊加工をしてみたくなる
私はレタッチする時、普段はあまり特殊なフィルターとか使わないんですが、小樽は使ってみたくなります。

撮影時のまま+自動諧調のみ
こちらはほぼ撮って出し。普段はこれで済ませちゃうんですが・・・

Lightroomにて「古い極線」使用
こういう「効果」を掛けてみたくなるのが、小樽。

Lightroomにて「昨年」使用
こちらは小樽駅。ちょっと特殊なフィルターで。
「古い極線」も「昨年」も、Lightroomのバージョンによっては、入ってないのもあるかも知れませんね。
こちらは撮影時からモノクロにて。路地で出会ったワンコ。
作例ギャラリー
では、作例ギャラリーをどうぞ。画像をクリックでポップアップします。
- 100mm相当 F4.0 SS1/320 ISO100
- 60mm相当 F9.0 SS1/50 ISO500
- 65mm相当 F2.8 SS1/100 ISO640
- 42mm相当 F2.8 SS1/30 ISO800
- 100mm相当 F2.8 SS1/50 ISO1600
- 50mm相当 F9.0 SS1/50 ISO100
- 142mm相当 F2.8 SS1/30 ISO500
- 62mm相当 F2.8 SS1/50 ISO1600
※当ブログに掲載している写真の無断転載は硬くお断りしております。
レンズ、備品
タムロン(TAMRON) 28-75mm F/2.8 Di III RXD
問題なくいいですし、ズームレンズを使うとやっぱり便利で、このレンズでカバーする画角の単焦点2本を売ってしまって、自分用にもこのレンズを買おうかを思案中です。(現在は実は夫用レンズ←だって、ホントはフルサイズ用だし)
SIGMAの単焦点は大好きだし、特に30mm(45mm相当)には思い入れもあるので、悩みますね。
ピークデザインのネックストラップ
今回は重量が重たくなるし、長時間の持ち歩きになるので、レンズだけでなく夫がいつも使っているネックストラップも借りて行きました。ちゃちゃっと付け替えが出来るのも、ピークデザインだからこそ。
私が普段、使っているネックストラップもいい物だし、その上にオシャレなんですが、デザインは無骨ながら肩に掛かる重量が楽なのは、絶対にこちらの方。
これのお陰か、実際に3時間半、持ち歩けたので、もしタムロン28-75mmを自分用にも買うなら、これも買わないと無理?と、こちらも思案材料です。(だって、ちょっと高いんですもん)
合わせてオススメ
では、今日もお読み頂いて、ありがとうございました。