札幌の百合が原公園の温室にはミモザの大樹があって、満開になるこの時期、たくさんの方が観賞に訪れます。
札幌百合が原公園
温室開園時間;8:45~17:15 温室観賞料金;大人130円
休館日;月曜日(月曜が祝日の場合は火曜日)
車がないと行けないイメージだったんですが、JR百合が原駅からは徒歩5分程度。すごくアクセスよかったです。
今回はこちらでミモザと花々を撮影してきました。
見事なミモザの大樹と花々
ミモザの温室には、椿も
冒頭の写真のとおり、温室にはみごとなミモザの大樹があります。それはもう見上げるばかりの大きさ。

sonyα6000 SIGMA56mmF1.4(APS-C用) F3.2 SS1/160 ISO160
ミモザ目当てにたくさんの方が写真を撮りに訪れます。
ただ撮ったのではスマホ撮影と変わらなくなってしまうので、せっかくのミラーレスの良さを生かすべく、できるだけ絞り開放で挑戦。

sonyα6000 SIGMA56mmF1.4(APS-C用) F3.5 SS1/125 ISO160
狙ったとおりのホワホワさは出せましたが、ミモザの黄色が色潰れしてしまっているので、室内でもPLフィルターがあった方が良かったのかも??

sonyα6000 SIGMA30mmF1.4(APS-C用) F4.0 SS1/60 ISO100
ミモザと同じ温室に、椿と牡丹、アザレアも置かれていました。特に牡丹はもう終わりかけていましたが、椿はまだ綺麗な状態のものが多くあり、一枚、パチリ。
蘭展、開催中
ラッキーな事に、ちょうど本日まで洋ラン展も開催されていました。鉢植えさん達なので、ミモザ以上にちょっと厳しい条件「マクロフィルター+絞り開放」に挑戦。
ひ~、厳しい。ピントが合う位置が、狙った位置からずれます。

sonyα6000 SIGMA30mmF1.4(APS-C用) F1.4 SS1/640 ISO100
7~8鉢、撮りましたが、結局、かろうじて納得できたのは、この一枚のみ。でも目一杯の絞り開放で頑張りました。
※マクロレンズがなくても接写が出来る「マクロフィルター」 今日はプチ記事です。 スマホなら割りと簡単に撮れるマクロ写真(被写体にものすごーく寄って撮る接写) しかし一眼レフカメラだと、使い勝手のいい標準レンズは「最短撮影距離」が数十センチになる ... 続きを見る
マクロレンズがなくても接写が出来る、マクロフィルター(SIGMA30mmレンズ装着例)
販売用のお花もあります
洋ランと同じ体で撮った多肉さん。やっぱりちょーーーっと、狙った部分からピントがずれちゃう。多肉らしい白い産毛(?)がカワイイです。
この多肉さんは販売用。他にも販売用のお花がたくさん、ありました。

sonyα6000 SIGMA56mmF1.4(APS-C用) F3.5 SS1/125 ISO100
この日はすべてマニュアルフォーカスで頑張りましたが、最後は気軽にオートフォーカスで。

sonyα6000 SIGMA56mmF1.4(APS-C用) F4.0 SS1/100 ISO640
椿のコーナーには、こんな傘もありました。お花と違ってホワッとしたにじみを狙わなくてもいいので、物撮りの方が簡単ですね(^^
この日のカメラとレンズ
ボディ(カメラ)
SONY ミラーレス一眼 α6000 ボディ ブラック ILCE-6000 B(アマゾンリンク)
レンズはSIGMAの30mmと56mm
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